今回は株式会社FUJIへ取材に伺った際にロボット大賞について話題になったので深堀りして調べました!
ロボット大賞って?
株式会社FUJIが開発した移乗サポートロボット「Hug T1-02」が「第9回ロボット大賞」で厚生労働大臣賞を受賞しました! この賞は経済産業省や他の省庁が共催するもので、日本のロボット技術の発展と活用を激励し、優れたロボット技術や研究開発、人材育成を表彰する制度です!
ロボット大賞の目的とは
日本は情報技術、エレクトロニクス、機械工学、素材技術などを統合した次世代のロボット技術(RT)の開発に取り組んでおり、これにより科学技術の発展や多くの分野での利用が期待されています!
このため、ロボット技術と関連するビジネス、研究開発、人材育成などの分野で優れた成果を表彰し、ロボット技術の発展を促進し、国民の認知度を高め、需要を喚起し、全国のロボット技術の動向を把握することが目的です!
提供:株式会社FUJI Hug 「第9回 ロボット大賞」厚生労働省受賞
最後に
ロボット大賞で受賞することによって、その技術や製品が評価され、信頼性が高まることに繋がりますね!
FUJIが開発したHUGは取材に行った際、体験しましたが成人男性が乗っても簡単に動かせるようになっていて驚きました! また、HUGは高齢者だけでなく介護者のことも考えられた製品なので海外への出荷などこれからの展開が楽しみです!!
レポーター:名城大学1年 箕浦琢真