名港海運

取材日2023年10月6日

①日本最大の名古屋港を支える港湾運送って?
②BCP体制強化に伴う豊富な設備投資!

③名港海運のクリーンな職場の働き方とは?

名港海運株式会社
総務部 グループリーダー 大橋正和 様 (左から4番目)
総務部 部長補佐     横江万紀子様(左から3番目)
他学生メンバー(後述)

今回の取材記事担当は甲南大学2年北田大夢です。よろしくお願いします!
名証メイン上場企業の名港海運株式会社(銘柄コード:9357)
に取材させて頂きました!

どんな会社?

提供:名港海運(株)

名古屋港における港湾運送事業を中心とした総合物流企業で、海・陸・空でお客様のあらゆるニーズにお応えしています!

国内には53拠点、海外には31拠点を置く国際総合物流企業で、世界中にモノを届けているんだって!

港湾運送事業ってなに!?

港において、船への貨物積み降ろしや倉庫への搬出入・保管・輸出入準備等を行う事業です!

提供:名港海運(株)

売上高の約60%は港湾運送部門が占めているんだって!

貿易に占める海上輸送の割合は、重量ベースで99.7%と言われています。港は島国である日本にとって非常に重要な貿易拠点です!

横江様

取材の様子

日本最大の貿易拠点「名古屋港」

名古屋港は総取扱貨物量が21年連続日本一(2022年時点)の国際貿易港です。自動車や産業機械等の物づくり産業や皆さんの暮らしを物流面でサポートしています!

提供:名港海運(株)

名港海運はそんな名古屋港でシェア1位なんだって!

名古屋港の特徴!

提供:名港海運(株)

名古屋港は日本の中央に位置し、高速道路網が整備されていて、各方面からのアクセスがよい立地となっています。また、ものづくり企業が後背地に集積しており、輸出が盛んな港です。

名港海運ならではの強みは?

高クオリティーの作業品質と様々な製品や資材を取り扱ってきた豊富な実績を強みとしています!
トラブルの発生やミスをしないために作業の様子を記録しフィードバックを繰り返したり、社長を含む役員が現場を巡回したりしています。さらに他の部署にも情報共有するなど徹底したリスクマネジメントをしています。

提供:名港海運(株)

お客様の細かなニーズにこたえる豊富な設備の数々!

提供:名港海運(株)

名港海運はお客様の多様なニーズにこたえることを大切にしています。重量物対応倉庫から危険物倉庫、燻蒸庫、医薬品倉庫、定温庫、ラック倉庫などお客様の要望にこたえられるようにキャパシティ、種類の面でバラエティに富んだ施設・設備を備えています。

名古屋港トップクラスの充実した施設・設備を保有することと、一つ一つのお客様の製品に丁寧に対応していくことが名港海運の強みだね!

 

BCP(事業継続計画)体制強化の取り組みでも設備の工夫が⁈

災害や事故、システム障害などの企業にとっての危機的状況が起きた時のために対策を行っています。物流停止の影響は2. 3日で私たちの生活に影響を及ぼしかねません。そのため、本社の中枢機能が維持できるように、非常電源の設置、地盤の嵩上げ、免震構造の防災ビルとなっています。また、全拠点に緊急地震速報を導入し、訓練を定期的に行うことで社員の命を守っています。

提供:名港海運(株)

今後の展望を教えてください!

当社は設立から74年が経っており、初期~中期に貢献してくれた倉庫の老朽化が進んでいます。
これらの倉庫を建て直す際に集約して、大型化・システム化を進めることで人や荷役機材を効率的に運用し、利益率の向上を図っていきます。
また、近年売上が増加している海外事業の強化にも目を向けています。

大橋様

名港海運の海外進出!

名港海運は海外にも多くの拠点がありますが、その進出方法に特徴があります!それは「お客様と一緒に海外に進出する」ことです。お客様が海外へ進出する際に、国内と同様に安全・安心な物流サービスを提供すべく拠点を構えてサポートしてきました。最初の海外進出から半世紀あまりをかけて蓄積したノウハウは、今後の海外進出にも大いに役立ちます。

働き方について!

職場に職員のご家族を招く「ファミリーデー」というイベントを実施しています。家族に自身の仕事を知ってもらうことができるということは、家庭内の理解の促進や働きがいの向上につながります。また、子育て中の女性の割合は28%、育休取得率は対象者のうち100%(2022年)なっています。従業員に対して長く働いてもらえる職場環境を作っています。

提供:名港海運(株)

このような活動が社会的信頼の大きさにつながっているんだ!災害時には港を通じて救援物資も送られてくるし、人々の命を支える責任の大きいポジションだよね!

学生へのアドバイス!

総務部 グループリーダー 大橋様 メッセージ

大橋様よりメッセージを頂戴いたしました!

以上、名港海運株式会社(銘柄コード:9357)の取材報告でした!

取材を終えて

 

レポーター:甲南大学2年 北田大夢
名港海運さんは南海トラフ地震の被害を想定して津波1.5メートル以上の高さを確保しているとお聞きしました。「会社の本社の位置を1.7メートル上げ、エレベーターを含めたビル設備の機能を維持する」このような考えうる被害の対策に対して、一つ一つ対策の手を打っている点が名港海運さんの責任感の強さと仕事の丁寧さを映しているように感じました。

レポーター:大阪国際大学1年 田中壮虎
名港海運さんは倉庫の保有面積が73万㎡もあります!この数字は名古屋港でNO.1の保有面積を誇る。倉庫の数が多いだけではなく、様々な種類の倉庫を保持しています。重量物対応倉庫という倉庫があり、この倉庫では天井に55.8tまで耐えられるクレーンも配置されています。キャパシティ、種類の面でバラエティに富んでいます。このような倉庫の特徴から様々な種類を扱う事ができるのでスチール包装や丁寧に作業できるスペースがある事から質の高い荷役、梱包、輸送を行う事に繋がっている事がわかりました。

レポーター:大阪国際大学1年 長崎心優
「従業員の方々には長く働いてほしい」という意志のもと、名港海運さんは教育や働く環境についてとても力を入れています。入社前から研修を行ったり、必要な知識や技能の育成を図ったりしています。社会の変化に強い企業体質を築きながら、お客様のニーズにお応えするといったお客様や従業員の方々を大切にする会社のあり方にとても感激しました。

レポーター:大阪国際大学1年 藤山友汰
取材の中で、近年話題になっている「2024年問題」について質問をさせていただきました。世間で騒がれている運送能力の低下という問題。この問題に対して、名古屋の地理的な強み、魅力を生かすべく大阪、東京間の中継地として倉庫業の発展の可能性を秘めるビジネスチャンスともとれるお話をいただきました。このような世間の課題に対して柔軟な変化をできるということがとても印象に残りました。私たちの暮らしを支える物流サービスの裏に、大変な企業努力があるということを知ることができました。今後の物流業界のあり方に興味を持ちました。

取材協力:名港海運株式会社
取材レポーター:岡 凌央(名城大学   3年)
        北田大夢(甲南大学   2年)
        長崎心憂(大阪国際大学 1年)
        田中壮虎(大阪国際大学 1年)
        藤山友汰(大阪国際大学 1年)
取材記事担当 :岡 凌央(名城大学   3年)
取材SNS担当 :神田華栄(名古屋大学  4年)
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企画・構成・撮影:未来金融研究部

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