
提供:徳倉建設(株)
取材日:2026年3月17日
①事業内容ー海外事業
②流動化処理工法とは!?
③早期参入のPFI事業


提供:徳倉建設(株)
建物の設計・施工からインフラ整備までを一貫して手掛ける総合建設会社であり、社会インフラから民間施設まで幅広い事業を展開しています。
『総合建設業とは?』
総合建設業(ゼネコン)とは、建設工事において設計・施工・管理を一体的に担う事業形態を指します。発注者から直接依頼を受ける「元請け」としてプロジェクト全体を統括し、専門工事業者(サブコン)と連携しながら建物やインフラを完成させる役割を担う。
対象となる分野は幅広く、オフィスビルや住宅などの建築物に加え、道路・橋梁・ダムといった土木インフラまで含まれる。
①土木事業

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土木事業では、道路・河川・ダムなどの社会インフラの整備を通じて、人々の生活基盤を支えています。特に、防災・減災の観点からの工事に強みを持ち、堤防強化や法面補強、地盤改良などを通じて災害リスクの低減に貢献している。さらに、地下空洞の埋め戻しに用いられる保有技術を活用し、目に見えない部分から社会の安全を支えている。
②建築事業
建築事業では、病院・工場・オフィス・教育施設・マンションなど幅広い建物を対象としています。用途ごとに異なるニーズに対応しながらも、基礎や構造といった共通技術を軸に、高品質な建築を実現しています。また、耐震性にも配慮し、安全性の高い建物づくりを行っています。

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日本では地震が多いため、耐震技術が特に重要になります。建物の強度や揺れへの耐性は常に進化しており、土木、建築、二つの両軸から社会全体の安全性向上に貢献しています。
③国際事業

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海外事業では、ODA(政府開発援助)を中心に、新興国におけるインフラ整備を展開しています。学校や病院、道路などの建設を通じて、現地の生活環境や社会基盤の向上に貢献しています。加えて、日系企業の海外進出に伴う工場建設などにも対応し、国際的な需要を取り込んでます。各国の文化や制度に適応しながら事業を進める必要がある中で、長年の経験により培われたノウハウを持ち、徳倉建設の強みの一つとなっています。
山岳地域で道路整備を行って、数日かかっていた移動を半日程度にしたんだって!
まだまだ続く徳倉建設の三つの強み
流動化処理工法とは、地下空洞などを埋め戻すときに用いられる技術で、流動性のある土質材料を流し込むことで、地盤の空洞を隙間なく充填する技術です。

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かつて燃料採掘によってできた空洞に流動性の高い材料を流し込むんだって!

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従来の土では均一に埋めることが難しいですが、この技術では流動性のある土質材料、液体状のものを流し込み、その後その物質が適度に固まるため、地盤沈下や陥没のリスクを大きく低減することができます。さらに、将来的に再掘削も可能である点も特徴です。この技術は徳倉建設をはじめとした複数企業による共同研究で開発された特許技術であり、防災・減災の観点からも重要な役割を果たしています。

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PFIとは、公共施設の整備や運営に民間の資金やノウハウを活用する仕組みであり、従来は自治体が担っていた業務を、民間企業が包括的に担うことを指します。建設会社としての役割にとどまらず、複数の企業と連携してプロジェクトチームを構成し、設計・施工から運営までを一体的に提案しています。徳倉建設では早期からPFI事業に参入しており、実績とノウハウを蓄積してきました。今ではプロジェクト全体を主導する立場として参画することもあります!
運営までやるということは、顧客と長期的な関係になるのかな?
PFIは、建設して終わりではなく、15年から20年にわたる運営まで含めた契約となる点にあります。そのため、初期の建設コストだけでなく、維持管理費や運営効率まで見据え、事業全体をマネジメントする力が重要になります

提供:徳倉建設(株)

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地域に根ざした建設企業は、大手ゼネコンとは異なる役割と強みを持っています。建設は完成して終わりではなく、その後の維持管理や修繕といった長期的な関わりが求められます。その中で、徳倉建設は迅速な対応や細やかなコミュニケーションを通じて、顧客との信頼関係を築いています。加えて、地元で長年事業を続けてきた実績が信頼につながり、継続的な受注や紹介へと発展するケースもあります。
実は建築業界の中でも役割分担があり、徳倉建設では中規模案件や地域に密着したプロジェクトを担っています。それぞれが役割を担う場所で強みを発揮しています!
様々な業界で進む人材不足に建設業界はどう対応する?

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休日数の確保や残業時間の管理といった働き方改革を進めることで、就職先として選ばれる環境づくりを行っています。人材の確保手法も多様化しており、新卒採用に加え、中途採用やリファラル採用などを活用し、経験者を含めた幅広い人材の獲得を進めています。生産性向上という観点からのアプローチも進められており、従来一人の技術者が多くの業務を担っていましたが、業務の分担や専門部署による支援体制を整えることで、ひとりひとりの負担の軽減と効率化を図っています。
建設業界でもDXが進んでいます!土木事業ではドローンを活用した測量が導入されています。従来は人手で行っていた地形測量や土量計算を、ドローンでの空撮データをもとに効率的に算出することが可能となりました。建築事業では、3D設計を活用することで、複雑な設備配置を事前に可視化し、施工ミスを防ぐことが可能となります。情報を一括管理することができるので、情報の効率化もできています。製造現場では、部材の工場生産(プレハブ化)を進めることで、現場での負担を減らし、品質の均一化を実現しています。これにより、職人の経験や技術に依存していた部分も、安定した品質で提供できるようになっています。

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建設業の資産は、何よりも「人、社員」です 。良い会社には良い人材が集まり、その力がより良い会社を築くと信じています 。当社の強みは、長年の歩みで培った「確かな技術と信頼」。その土台があるから、土木・建築工事におけるインフラ整備や防災・減災、そして環境整備に至るまで、幅広く「安全・安心で快適な社会づくり」に貢献してきました。また、独自のノウハウを活かした海外事業やPFI事業においても、着実に成果を積み重ねてきました 。これからも一つひとつの技術を磨き、誠実に 。人という資産を大切にしながら、じっくりと企業価値を向上させ、未来に誇れる仕事を積み重ねていきます 。
以上、徳倉建設株式会社(銘柄コード:1892)の取材報告でした!
レポーター:内田萌伽
徳倉建設様の多面的な強みに魅力を感じました。1つの事業に依存せずに幅広い分野で確固たる強みを確立しているところに企業の努力と安定性を強く実感しました!いくつもの武器を持っており、活力のある企業だと思います!
レポーター:片野源也
取材を通して、早い時期からPFI事業に参入して培ってきた実績とノウハウにとても魅力を感じました!現在は建設の枠を超え、プロジェクト全体を主導する立場として参画していることを知り民間×自治体で世の中を変えていかれるこれからに期待したいと思います!
取材協力:徳倉建設株式会社
取材レポーター:内田萌伽(中京大学 2年)
片野源也(名城大学 3年)
取材記事担当 :内田萌伽(中京大学 3年)
取材SNS担当 :稲葉琉斗(名古屋大学 3年)
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