実は知られてないFUJIの介護事業

移乗サポートロボットHug

電子部品実装ロボットメーカーとして第一線を走るFUJIでは、電子部品実装ロボットで培われた技術を活かし、施設・病院介護の現場で使われる移乗サポートロボットHugを開発しています!

Hugの機能

Hugはベットから車椅子、車椅子からお手洗いなどの移乗介助と立位保持などをサポートする、一人で立ち上がることが難しい方用のロボットです。

なぜこの事業を始めたのか

この事業は社員の方と役員の方が何の気なしに会話していたのが、そのまま商品化されたものらしいです!電子部品実装ロボットメーカーというと横の繋がりはあまりないのかなというイメージでしたが、むしろ様々な職種が入り混じって開発しているためコミュニケーションは盛んだそうです。

終わりに

今回、担当者様と会話をする中で印象に残った言葉がありました。それは「社会に出ることの目的は就職活動をし、大手企業に入ることじゃない。自分のやりたいことが社会への貢献につながること このようなことをおっしゃっていました。

私は今大学三年生で就職活動をしているのですが、この言葉に感銘を受けました。これを見ている皆様も是非一度、”社会に出る意味”を考えてみてはどうでしょうか?

レポーター:中部大学3年 多田晃也

関連記事

  1. カーボンニュートラルになるにはどうすれば良いか?

  2. 食品廃棄物の削減

  3. シンポのサポート力