提供:(株)東名
取材日:2024年7月31日
①顧客をワンストップサポート
②成長の見込めるビジネスモデル!
③M&Aも含めた事業展開
会社について
提供:(株)東名
中小企業の課題を解決するパートナーとして、インターネット回線の販売、電力小売販売事業を行っている会社です!
東名の強みに迫る!
会社の強み
①顧客のニーズに沿ったサービスをワンストップで行う!
インターネット回線から複合機やコピー機などのオフィス用品を総合して提供します!
顧客からの視点として、ワンストップで行うメリットはあるのですか?
例えば、インターネット回線はA社、電話線を繋ぐのはB社など、複数の会社と契約するとお客様の立場になると、大変なだけでなく、どこの会社で契約したかを忘れてしまいます。しかし、それをワンストップで行うことでお客様が楽に事務手続きを済ませることができるのです。
山崎様
開業したばかりで、忙しい時に一括で契約できるのはありがたいですね!
②フロー型とストック型のビジネス!
東名はフロー型ビジネスとストック型の2つの柱を軸に事業を行っています。これによってフロー型とストック型のメリット・デメリットを補完し合い、良い収益基盤を築いています!
企業規模拡大から企業価値拡大へ
東名では中期経営計画に、「企業規模拡大から企業価値拡大を目指す」と掲げています!
企業価値拡大に向けて、実際に行われていることはありますか?
やはり、お客様から必要にされるという価値を増やしていきたいと思います。
山崎様
例えば、オフィスあんしんコネクト119というサービスを提供しています。様々な業界でDX化が進む現在、飲食業界でも注文から決済までタブレットで行うお店が増えています。しかし、通信障害が起きてしまうと、いつもの業務が行えず、それだけで損失に繋がってしまいます。そのような時にも対応できるようなサービスを提供できるようにしています!
オフィスあんしんコネクト119について、詳しくはコチラ
またクロスセル・アップセルも行っています!
山崎様
バイオベンチャー企業は基本的に開発中が赤字体質なため、単に売り上げや業績では判断できない!
バイオベンチャー企業の成長性に関して①資金調達力 ②経営陣 ③パイプラインも見ておくと良いです!
売り上げには出てこない、各バイオベンチャーの特徴や本質的な価値が見つかるかも知れません!
これらを行うことによって、より顧客満足度が高まり、企業価値の拡大につながるのですね!
M&Aでの事業拡大
提供:(株)東名
東名では中期経営計画に、「企業規模拡大から企業価値拡大を目指す」と掲げています!10月には新規中期経営計画も発表予定です。
例えば、太陽光発電に関連する会社とM&Aをし、それに関するノウハウを蓄積してお客様に提供するなど、お客様のニーズとしてあるものにはM&Aをしています!
山崎様
中期経営計画にも掲げられている売上高230~270億円への目標に向けてもM&Aでの事業拡大は後押しになりますね!
提供:(株)東名
ポスターを渡している様子
注目の投資ポイント
投資する上での注目ポイント
フロー型・ストック型の両方の基盤があり、安定的に収益を得られながらも、成長の見込みがあるエネルギーソリューション事業があるため、今後の発展に期待です!
弊社は配当での株主還元としては、まだまだ低いですが、会社を成長させながら配当という形で出して増やしていきたいと思います!
山崎様
今後の展望
インターネット社会の中で、通信業界はまだまだ伸び代のある業界だと思うのでその中で、お客様に良いサービスを提供できるように自社サービスの向上やニーズのある分野に関してはM&Aをして事業拡大をしていきたいと思っています!
(株)東名のIRページはコチラ
以上、株式会社東名(銘柄コード:4439)の取材報告でした!
レポーター:名古屋大学大学 2年 稲葉琉斗
東名様を取材させて頂いて、ストックビジネスとフロービジネスの話が印象的でした!
営業の代理店のような形から、自社でサービスを持ち自社のお客様を獲得していくというシフトチェンジをし、過去最高売り上げを出されているのがすごいなと感じました!また今後もどんどん成長していかれるのかなと感じ注目していきたいと思いました!
取材協力:株式会社東名
取材レポーター:片野源也(名城大学 3年)
稲葉琉斗(名古屋大学 2年)
取材記事担当 :片野源也(名城大学 3年)
取材SNS担当 :片野源也(名城大学 3年)
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