提供:ミタチ産業(株)
取材日:2024年8月9日
①上昇し続ける半導体需要!
②販路拡大!B to Gへ!
③1,000億円の売り上げ!?
どんな会社?
提供:ミタチ産業(株)
半導体を扱うプロとして、半導体や電子部品を仕入れて、様々な自動車・電機メーカーに販売しています。
半導体を扱うプロとして、半導体や電子部品を仕入れて、様々な自働車・電気メーカーに販売しています。700以上の取引先を持つこと、さらに自社でも工場を持つことでお客様が求める半導体や、それらを使用した製品を、適格に供給することができます。
奥村様
それだけたくさんの商品を扱っているのですね!
そうです!さらにミタチ産業は「顧客第一主義」を掲げており、お客様のお困りごとを解決することで満足・感動をしてもらうために様々なことに務めております。例えば、一つの商品を注文された場合に他にも必要になると予想される商品を用意し何種類もの半導体をまとめてご提供することでメーカー様から喜ばれております
奥村様
商品やサービスの売買や流通を仲介し、市場のニーズに応じて適切な商品を供給する役割を担う企業です。生産者と消費者、または他の事業者間での取引を仲介し、売り手と買い手をマッチングする企業のことを指します。
これからさらに伸びる半導体業界
半導体は、LED・マイコン(スマホ・パソコン)・モータードライバー・メモリ・パワーMOSFET(電気自動車)など様々な分野で使われています。使用用途はさらに広がっていくことが予想され、市場はさらに拡大していきます。
私たちが使っている機械のほとんどに半導体が使われています。例えば毎日皆さんの使っているスマホの中には50以上の半導体が使われています!
奥村様
そんなに多くの半導体が使われているのですね!これから特に半導体の需要が大きくなる業界はありますか?
今一番成長している業界は自動車業界です電気自動車の普及とともに一台当たりに使われる半導体の数が多くなっているからです!
奥村様
B to Gへ
近年、to Bだけではなくto Gにも力を入れており、新たな販路の拡大を行っております。
B to Gとは、Business to Governmentの略であり、企業が国や自治体、行政法人を相手方として、製品やサービスを提供したり、公的プロジェクトに対して提案をしたりするビジネスモデルのことを指します。
B to Gではどのような事業を行っていますか?
例えば、24時間積雪量を見れる積雪深IoTソリューションを各自治体で採用してもらっています。これにより今までは人が除雪車が必要なところを実際に目で見て判断していたところを、機械で可視化することができます。
奥村様
1,000億円の売り上げ
経営基盤を維持・強化し続け、さらには新たな販路を探し続けることで、2026年までに1,000億円の売上高を中期経営経営計画で発表しています。
ポスターをお渡ししている様子
名証IR EXPOにてポスターを貼って頂きました!
今後の売り上げ
原点であるお客様のお困りごとの解決という経営理念にぶれないよう、さらなる発展に努めてまいります。
学生へのメッセージ
ミタチ産業株式会社
専務取締役 奥村浩文様
執行役員 管理部門 経営企画室 室長 山口圭司様
管理部 総務人事課 山中康平様
からのメッセージ
以上、ミタチ産業株式会社(銘柄コード:3321)の取材報告でした!
レポーター:名城大学 3年 片野源也
ミタチ産業様は総合商社として、ただ半導体などを仕入れ、卸すだけでなく、ミタチ産業様が顧客のためにサポートしているというお話を聞いて、その部分にとてもミタチ産業様の強みを感じました!
レポーター:名城大学 1年 箕浦琢真
取材を通じて、この企業の半導体や電子部品の専門性と「顧客第一主義」の姿勢が印象的でした。700以上の取引先に迅速かつ適切な半導体を供給し、顧客の問題を解決することで差別化を図っている点には、顧客への深い配慮が感じられました。また、BtoG市場への積極的な展開も新たな販路の拡大を示しており、特に自治体向けの積雪深IoTソリューションなど、革新的な技術を提供していることから、公共の利益と企業成長の両方を促進する姿勢に感心しました。
レポーター:金城学院大学 2年 五十川瑠奈
ミタチ産業様はエレクトロニクスの総合商社です。電子部品を集めることに関してのプロであり、お客様の困りごとを解決しようという精神で大きくなった会社であると知りました。お客様の困っていることにすぐ対応し提案することで競合との差別化を図っているとお聞きし、ミタチ産業様の社名の由来である三位一体の精神を感じることができました。
取材協力:ミタチ産業株式会社
取材レポーター:岡 凌央 (名城大学 3年)
片野源也 (名城大学 3年)
箕浦琢真 (名城大学 1年)
五十川瑠奈 (金城学院大学 2年)
取材記事担当 :稲葉琉斗 (名古屋大学 2年)
取材SNS担当 :片野源也 (名城大学 3年)
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企画・構成・撮影:未来金融研究部
企業様へ
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