
提供:(株)キッズスター
取材日:2025年6月6日
①子どもの夢中に寄り添う会社!
②アプリでもリアルでも最高の経験を!
③職業体験を海外でも!

株式会社キッズスター
代表取締役 平田全広様(上段左側)
他学生メンバー(後述)
業種
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情報・通信 |
本社所在地
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〒150-0045 東京都渋谷区神泉町9-5 |
市場区分
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東証グロース
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銘柄コード
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248A
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現在価格
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今回の取材記事担当は甲南大学4年 平川湧斗です。よろしくお願いします!

提供:(株)キッズスター
「子どもの夢中を育て、応援する」をミッションに掲げる会社です。子ども向け社会体験アプリ「ごっこランド」というゲームを運営しています!
子ども向け社会体験アプリ「ごっこランド」を中心に、遊びながら社会を学べる仕組みを作っています。様々な企業と連携し、金融体験や職業体験などを提供しています。

提供:(株)キッズスター
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実際のアプリの様子
提供:(株)キッズスター
完全無料で遊べる職業体験アプリです。累計ダウンロード数は800万超え、アプリ内のパビリオン出店数は90店舗を超えています。実際に日本航空(JAL)やサントリーなども出店しています。

大学生でも楽しく遊べるアプリでした!
平田代表の想い
代表ご自身に子どもが生まれたことを機に、「子どもを主役に夢中を育てる」教育事業を志しました。従来の受験中心の教育とは異なる価値を提供したいという想いからキッズスターを創業し、同じ想いを持つ社員が集まり今の形になりました。

こんなアプリは他に見たことがないですね、、、どのようにして広めていったのでしょうか?
ほとんど子育て中の方々の口コミで広がっていきました。


口コミだけでこんなに伸びたんですか!?凄いですね、、、
本当にありがたい限りですね。今後は自分たちでのPR活動も頑張っていきますよ!


取材の様子
NEXT>>>強みについて

提供:(株)キッズスター
ごっこランドの特徴は、安心して遊べる無課金アプリであること。遊びながら社会性や算数・法律的ルールも学べる仕組みで、短時間で集中して学べる工夫がされています。リアルな興味へつなげるきっかけにも。
親としては動画を見るだけよりも、自分から集中して動いている子どもの姿を見られる方が何だか安心できるんです。


アプリ内にパビリオンを出店している企業にはどんなメリットがあるのでしょうか?
子どもたちから、「これ知ってる!」だったり「このお店、僕のお店だよ!(アプリ内で経営しているお店)」という声が聞かれます。ただのPRにとどまらず、今までとは全く違う角度からファンを作ることができるんです!


出店企業からするとこれ以上ないくらいのブランディングになりますね!

社内にポスターを貼っていただきました!
ごっこランドEXPO(リアル版ごっこランド)は、リアルな体験イベントとして全国のショッピングモールなどでイベントを展開しています。アプリとの連動で子どもの学びと親の安心感を両立し、施設と企業双方にメリットがあるモデルなんです。

提供:(株)キッズスター
実は以前、体の動きに合わせて動作するセンサーを扱っていたことがありました。このセンサーを商業施設に貸し出してみたところ好評だったことがもとで、今のごっこランドEXPOを始めようと思ったんです。

みんなが得するモデル

提供:(株)キッズスター
・参加者
→子どもたちが楽しく学んでいるところを見られて安心する!
・出店する企業
→子どもたちが自社のことを知ってくれるし、楽しむ顔が直接見られて嬉しい!
・場所を提供した施設
→ごっこランドに行きたい家族がお客さんになってくれるから嬉しい!
・キッズスター
→子どもたちが楽しんでくれるし、ごっこランドのファンも増えて嬉しい!

イベントをすることでお客さんが集まるので、施設の方が運営委託費をくれるんだって!
NEXT>>>成長戦略について
ベトナムを起点に、インドネシアやマレーシアなどアジア圏への展開を進めています。現地法人設立や日系企業との連携を通じて、地域ごとの規制や文化に対応した持続的な展開を目指しています。

提供:(株)キッズスター

どうしてベトナムからだったんでしょうか?
人口比率で見て今後も子供が増える状態にあり、スマホの普及率は高い、さらに家族の絆が強い国、それがベトナムだったんです。


多くの子どもたちの可能性を広げられそうですね!ちなみに、どんな作戦でごっこランドを広げていくつもりなのでしょうか?
作戦としては、今あるゲームをノンブランド版にしてリリースし、そこに出店したい企業を募集する形でやっています。


ゲームの内容を0から作っているキッズスターだからこそできる作戦ですね!
キッズスターは海外展開だけでなく、ごっこランドの価値向上に伴った出店店舗数の更なる飛躍や出店単価を上げること、プレイヤーの年齢層を広くするなどを計画しています。

提供:(株)キッズスター
子どもたちが自分の興味や悔しさから主体的に学べる環境をつくっていきます。今の時代、子どもたちが変なヒエラルキーのもとで、変な劣等感を持っているというのがなんだかもったいないなと思っています。キッズスターは学校だけでは評価されない多様な選択肢を提供し、子どもたちの中で何かを変えるきっかけとなるようなサービスを展開していきます。


平田代表よりメッセージ

平田代表よりメッセージ色紙を頂きました!

以上、株式会社キッズスター(銘柄コード:248A)の取材報告でした!

レポーター:甲南大学 4年 北田大夢
キッズスター様は、誰も成功したことのない“0から1”の領域に挑戦されており、その姿勢に大きな感銘を受けました。立ち上げ当初は「やめておけ」といった否定的な声も多くあったと伺いましたが、それを跳ね返し、熱意と信念を持って事業を前に進めてこられた社長のお力が、ごっこランドをはじめとする素晴らしいサービスにつながっているのだと強く感じました。今後の展開もますます楽しみにしております。

レポーター:甲南大学 4年 平川湧斗
キッズスター様は、単なる子ども向けアプリ開発企業ではありませんでした。子どもたちが「好き」や「夢中」を通じて学び、将来の選択肢を広げられるような仕組みを本気で考えている企業です。リアルイベントや海外展開、そして教育的価値の向上など、事業の広がりとともに社会課題への解決にもなる素敵な企業だなと感じました。

レポーター:神戸電子専門学校 2年 木村帆天
事前に「ごっこランド」について調べていたのですが、ただ遊ぶだけのアプリではなく、「子どもたちが社会の仕組みや仕事を楽しみながら学べる」という点にすごく感動しました。
キッズスター様のように、社会的意義のあるサービスを届けながら、エンタメ性も大切にしている企業に出会えたことは、私にとって大きな刺激になりました。自分も将来、このような“誰かのためになること”を楽しく届けられる仕事がしたいと強く思いました。
取材協力:株式会社キッズスター
取材レポーター:北田大夢(甲南大学 4年)
平川湧斗(甲南大学 4年)
木村帆天(神戸電子専門学校 2年)
取材記事担当 :平川湧斗(甲南大学 4年)
取材SNS担当 :平川湧斗(甲南大学 4年)
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企画・構成・撮影:株のトラ®
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