取材日2023年6月23日
①感動を届け、幸せを広める会社!
②エンゲージメントを高めるための事業『TUNAG』
③社内での面白い活動!?
株式会社スタメン
財務経理部 部長 清家様(中央右手)
コーポレート本部 広報担当 上田様(中央左手)
他学生メンバー(後述)
東証グロース上場企業の株式会社スタメン(銘柄コード:4019)に取材させて頂きました!
提供:(株)スタメン
2016年に設立、2020年に上場したITスタートアップ企業です!
すごい早さでの上場だね!
『一人でも多くの人に、感動を届け、幸せを広める。』を経営理念に掲げています!
「スターメンバーズ」が名前の由来になっていて、働くひとりひとりの力が、会社が成長する上で重要だと考えています。
組織として一体感を持ちながら、ひとりひとりが輝ける社会を目指しているんだって!
Star Wayは組織の理念・ビジョンを達成するための指針となるほか、メンバーが成長する際の羅針盤の役割も果たしています!
提供:(株)スタメン
エンゲージメントを大切にしています!エンゲージメントを高めるために社員同士で交流し合えるような文化づくりや制度に取り組んでいます!
提供:(株)スタメン
従業員同士、交流しやすいように部屋が部署ごとで仕切られておらず、どこへでもアクセスしやすいような開放的な作りになっているんだって!
事業内容に迫る!
大きく分けて「TUNAG」、「漏洩チェッカー」の二つをしています!
提供:(株)スタメン
具体的に見ていくよ!
提供:(株)スタメン
従業員のエンゲージメントを高める社内SNSサービスです!通常の社内SNSに比べ、豊富な機能を使えることができるだけでなく、企業文化や目的に合わせてカスタマイズしながら活用して、チームの結束力を高めることのできるツールです。
どういった目的でTUNAGを活用するか課題把握し、TUNAGの設計から運用をサポートします。継続的に打ち合わせに行い、課題解決に向けて支援します。また、お客様から要望をヒアリングし、開発部と連携しながら新機能についても企画をします。
2023年2月にリリースされた新規事業で、情報漏洩を対策するクラウドセキュリティサービスです。パソコンの管理や労務管理など、監視できる機能があります!
提供:(株)スタメン
創業メンバーそれぞれがIPO経験や、急成長企業で経営層を担ってきた経験があったため、経営判断の先読みがしやすい状況でした。また役員陣の得意領域も様々でお互いを補い合いながら事業を推進できました。
また、多くの挑戦機会と、ミッション別に小さなチームが作られており、自分で新しい道を切り開くことのできる環境によってトライ&エラーを繰り返し、個人としても会社としても成長できました!
設立当時に2020年に上場すると目標を決めて、それを達成するためにはどうすればいいかを逆算して動いていたんだって!
会社内での面白い取り組み
提供:(株)スタメン
1.スタツク
社内のコミュニケーションが活性化する
ような施策を考え、実際に運用します。
2.スタカネ
成果があった時に、設置されている鐘を
鳴らしてみんなで讃えあう活動です。
3.Star Magazin
社内報を作り、発信することで社内外の
ファン作りに繋げています!
部門横断的に会社をよりよくする取り組みを行いながら社員同士で交流できる委員会があって、スタツクとStar Magazinは委員会が行っている活動なんだって!
オフィスのある笹島地区の清掃を週に一回程度行っています。ただ清掃するだけではなく、1 on 1の時間として活用しています。また、年間の利益の1%を寄付しています。寄付先はもっとも成果を出したメンバーを表彰するスタメンアワードでMVP選出されたメンバーが決めています。
会社が成長することでさらに社会に還元できるようしています!
「1つのプロダクトで300億売り上げるのではなく、30億のプロダクトを10個生み出す」という方針があるため、新規事業プロジェクト『スタープロジェクト』を実施していきます。
取材の様子
漏洩チェッカーも『スタープロジェクト』から生まれた事業なんだって!
自分の可能性も広げることができ、自分の活躍する場を知るためにも、まず会社を知ってみることが大事だと思います。また、若いうちにたくさん大胆にチャレンジすることも大切だと思います。
以上、株式会社スタメン(銘柄コード:4019)の取材報告でした!
レポーター:名城大学 2年 片野源也
会社の利益や製品志向に陥るのではなく、スタツクやStar Magazinなどの社内のエンゲージメントを重視し、人的資源を確保するための活動は他社にない強みであり、そのような活動が事業の成果にも良い影響を与えているのだと感じました!
レポーター:名古屋大学 4年 神田華栄
名古屋のスタートアップと言えば「スタメン」と言われるくらい、スピード感のある会社だと言うことは知っていましたが、実際にオフィスに伺うことで、明るく開放感のある、些細なことでコミュニケーションが取れる等の作りに加え、スタツク、スタカネなど、システムとしても風通しの良い会社だと実感しました!「何をするかよりも誰とするか」今、就活で悩んでいる学生も多い中で一つ指針になる理念だと思いました!
企業様へ
『学生向け上場企業レポート』取材希望の企業様は未来金融研究部(kabutora@k-tora.com)までお問い合わせ下さい。
※投資にさらに興味を持ってもらうことを目的としているため、市場は問わず上場企業様の取材をさせて頂いております。