(株)IKホールディングス【2722】

提供:㈱IKホールディングス

取材日2023年4月14日

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【注目ポイント!】

「マーケティングメーカー」って?
②全てのお客さんを自社の「ファン」に!
③コロナ禍でも強い会社?! IKホールディングスの強さの秘訣!!

株式会社IKホールディングス
代表取締役会長兼CEO 飯田様(右から2番目)
管理チーム 総務グループ・IR担当 中野様(右手)

他学生メンバー(後述)

東証プライム、名証プレミア上場企業の株式会社IKホールディングス(銘柄コード:2722)に取材させて頂きました!

どんな会社?

提供:㈱IKホールディングス

1982年設立、2001年に上場した『独自の流通とマーケティングノウハウを活かしたビジネスを展開している』マーケティングメーカーです!

 

マーケティングメーカーについて詳しくみていくよ!

 
会社の理念!目指している姿!

「ファンつくり」 顧客だけでなくバイヤーも自社のファンとなるような姿を目指しています!

どんな事業をしているの?

・ダイレクトマーケティング事業
・セールスマーケティング事業
・ITソリューション事業
です!

 

一つずつ解説していくよ!

 

3つの事業に迫る!

〜ダイレクトマーケティング事業〜

テレビショッピング(ターゲット層高め)、ECサイトでの商品販売をしています!

提供:㈱IKホールディングス

 

独自のプロモーション戦略でこれまでに数々のヒット商品が生まれているよ!

 
~セールスマーケティング事業~

生協、通販会社、小売店舗への卸売を行っています!数多くの販売ルートを確立し、商品に合わせて柔軟に変えています!

提供:㈱IKホールディングス

 

創業開始当時から生協との取引があるよ!

 
〜ITソリューション事業〜

提供:㈱IKホールディングス

チャットシステム、通話録音システム等の商品の販売、開発を行っています!

他社に負けない事業の強みとは!?

長年の事業から得られたデータを独自に分析し、顧客のニーズを捕まえ、それをもとに商品の企画、開発を行い商品を売る際の顧客への見せ方や売り方のノウハウを保持している点は事業の最大の強みです!

 

雑貨・化粧品・食品でそれぞれチームがあるそうです!

 
会社全体の強み

コロナ禍において影響を受ける事業があったものの、多くの事業をしているため、その他の事業での売り上げ(主に食品や健康器具など)が増加し、コロナが追い風となった事例があり、会社としての強みが発揮されました!
また、ダイレクトマーケティング事業のテレビショッピングで販売される商品が高齢者を主なターゲットとした商品なため、高齢化が進んでも打撃を受けず、テレビショッピングで販売した商品はECサイトでも販売するため買い逃した顧客やテレビを見ない層も買うことのできるシステムが整っている点も強みです!

今後の展開に迫る!

今後の展望について

韓国コスメの流行によるさらなる売り上げの増加が期待されるめ、オンラインとオフラインの融合で販売を強化していきます!

特に注力していくこと

会社の認知をあげる自社ブランドを育て、会社の認知をあげる試みや経営理念の「ファンつくり」、人材教育に力を入れていきます!

 

会社内に「おもてなし課」を設置し、新入社員が社内、社外に対してイベントなどを行い、「ファンつくり」を実行しているよ!

 

取材の様子

以上、株式会社IKホールディングス(銘柄コード:2722)の取材報告でした!

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取材学生が実際に取材に行き感じたこと

取材の中で「おもてなし課」の話を伺った時に横のつながりを強く持ちたいというお話を聞いて部署の垣根を超えて一つのグループとしてまとまる意識を持っている企業だと感じました。人材の育成に力を入れていること(ジュニアボード会議)、関わる全ての人にファンになってほしいという理念のもと、常にお客様や取引先、私たちの様な取材陣の立場・目線に立っておもてなしをされていると強く感じました!

レポーター:名城大学 3年 岡凌央
 マーケティングにおいて大切なことや企画する時に大切にしていることなどを知ることができました。お話を聞いたうえで商品を見てみると、目線や角度が変わったように感じます。42期目に入る長期的に活躍している企業ですが、全ての人にファンになってほしいという理念が長い間愛されている理由ということがわかりました。また、そのような理念を貫き通す裏側には人材教育に力を入れていく賜物であるということも知ることができました。

レポーター:名城大学 2年 片野源也
 多くの販売チャネルから得られたマーケティングデータがある事によって既存の事業だけでなく今後さらに他の事にも活用できるのは非常に魅力的だと感じました。人材育成の一貫で行われているジュニアボード会議によって会社をより良くすると同時に今後の会社経営も見据えて動いているということもわかりました。環境問題への配慮だけでなく人材育成や働き方などのCSR活動を行っている点に関しては他の企業にはないIKホールディングス様ならではの取り組みだと思いました。

取材協力:株式会社IKホールディングス
取材レポーター:神田華栄(名古屋大学  4年)
        岡 凌央(名城大学   3年)
        片野源也(名城大学   2年)
取材記事担当 :片野源也(名城大学   2年)
取材SNS担当 :神田華栄(名古屋大学  4年)
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