(株)名古屋銀行【8522】

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①地元を支える強い味方!
②お金の貸し借りだけじゃない、○○も!
③他の銀行との取り組みも!

株式会社名古屋銀行
経営企画部 次長 企画グループ 濱畑 敦
経営企画部 企画グループ 企画役 岡本 哲郎
経営企画部 次長 広報グループ 宮田 愛美
経営企画部 広報グループ 係長 倉田 俊紀

他学生メンバー(後述)

 

今回の取材記事担当は名城大学3年 片野源也です。よろしくお願いします!
東証プライム市場・名証プレミア市場上場企業の株式会社名古屋銀行(銘柄コード:8522)に取材させて頂きました!

 
どんな会社なの?

製造業を中心に日本の「ものづくり」を支える愛知県を主な営業エリアとし、地域密着型の金融総合サービスを提供する地方銀行です。

どんな事業をしているの?

名古屋銀行は銀行の三大業務といわれる、顧客からお金を預かる預金業務や顧客にお金を貸し出す貸出業務、お金を送金したり受け取ったりする為替業務に加え、取引先企業に対するコンサルティング業務などを行っています。

名古屋銀行の強みは?

名古屋銀行の強みは地域密着型のビジネスモデルです。長年培ってきた顧客との強固な関係を背景に、地元企業や個人に対して預金・貸出業務に加え様々なサービスを提供しています。

 

愛知県は製造品出荷額等が47年連続日本1位と全国でも有数の経済規模が大きい都道府県です。長年地域に密着して営業してきたことで、地域のお客さまからの信頼も厚いです!

宮田様

 

第二地方銀行である名古屋銀行!

名古屋銀行は金融機関の中でも「第二地方銀行」に分類されます。「第二地方銀行」は1915年公布の無尽業法に基づく中小企業向け金融機関である無尽会社から相互銀行を経て普通銀行に転換した地方銀行です。

 

 

だから名古屋銀行は中小企業に寄り添うことが出来ているんですね!

 

 

 

充実した店舗ネットワーク

マイナス金利が長引いたことで多くの地方銀行は店舗の統廃合を行いましたが、名古屋銀行は店舗を減らさなかったため、顧客との接点である店舗ネットワークが充実しているという強みがあります!

マイナス金利

日本銀行は2016年1月に「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」の導入をし、2024年3月に解除されるまで約8年間続きました。マイナス金利下では正常な利ざやを得ることが難しく、経費削減を目的に多くの金融機関が拠点となる店舗の統廃合を行いました。

 

 

 

静岡銀行とのアライアンスも!

名古屋銀行と静岡銀行は、「静岡・名古屋アライアンス」を結んで、地域経済の活性化や業務効率化など、様々な面で協力しています。この提携によって、両銀行は自動車産業支援などのノウハウの共有や人的交流を深め、より強固な地域基盤の構築を目指しています!

 

アライアンスとは


技術の共有、市場の拡大、資源の共同利用など、異なる団体や企業などが共通の目的を達成するために協力し合うことを指します。

 

カーボンニュートラルへの取り組み

取引先企業のカーボンニュートラルに向けた取り組みを様々な形で支援しています。「地産地消カーボンオフセット型私募債」もその一つです。

今後の展望

 

金利上昇という局面を迎え、銀行の果たす役割はますます大きくなっています。地域に根差した名古屋銀行として、今後もコンサルティング業務などに力を入れて取引先企業のサポートをしていきたいと思います!

学生へのメッセージ

経営企画部 企画グループ 岡本様よりメッセージ

 

以上、株式会社名古屋銀行(銘柄コード:8522)の取材報告でした!

 

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レポーター:名古屋大学 2年 稲葉琉斗
  名古屋銀行さんの世の中の変化への対応力や、愛知県という特性を活かした銀行としてのあり方がとても勉強になりました。半インフラ的な役割も果たす非常に複雑な業界で、学びが非常に多かったです!

レポーター:名古屋大学 1年 橋本侑奈 
名古屋銀行さんは歴史のある大規模な組織でありつつ、時代の流れやニーズに合わせて柔軟に対応している点が印象的でした。専門的な内容が多い中で、その面白さを聞き出すにはもっと知識が必要だと思いました。

取材協力:株式会社名古屋銀行
取材レポーター:片野源也(名城大学 3年)
        稲葉琉斗(名古屋大学 2年)
        橋本侑奈(名古屋大学 1年)
取材記事担当 :片野源也(名城大学 3年
取材SNS担当 :片野源也(名城大学 4年)
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企画・構成・撮影:未来金融研究部®

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