取材日2023年1月19日
【注目ポイント!】
①土壌環境問題に取り組む事業!
②上場企業で唯一の〇〇⁉
③会社の強みや成長事業!
株式会社ダイセキ環境ソリューション
企画管理本部 人事総務部 人事総務課 課長代理 川上様(左前)
企画管理本部の皆様(後列)
他学生メンバー(後述)
東証プライム・名証プレミア上場企業の株式会社ダイセキ環境ソリューション(銘柄コード:1712)に取材させて頂きました!
㈱ダイセキ環境ソリューション本社にて
「環境問題を解決して社会に貢献する」を掲げ、様々な環境保全、リサイクル事業を展開している会社です!
環境問題は地球規模で考えていく必要がある分野だね!
汚染土壌対策が主力事業で、売上の約8割を占めています!
汚染土壌対策について説明していくよ!
工場の土地などでは土壌が特定有害物質により汚染されている可能性があり、その土地で次の建設をする際には汚染土壌を処理する必要があります!
土壌汚染についてもう少し詳しく見てみよう!
土壌汚染対策法により、特定有害物質を扱う工場や3,000平方メートル以上の土地には土壌汚染調査をすることが義務付けられています!
汚染土壌処理は許認可事業で専門性が高いため、知見の豊富なダイセキ環境ソリューションが活躍します!
どのような流れで処理するか見ていくよ!
どのくらい土壌汚染されていて、原因が何かを調査し、どうやって処理していくかを提案していきます!
とても専門性の高い調査だね!
掘削した汚染土壌を工場へ運び分別・水洗浄します!
処理だけではないその後の工程に迫る
掘削した土は自社工場で浄化した後、埋め戻し材として利用したり、セメント工場でセメントにすることでリサイクルに繋げています‼
ダイセキ環境ソリューションの強みを見てみよう!
土壌汚染対策をメイン事業とする唯一の上場企業であり、機密保持などの点で上場の信頼が強みです!
特に大規模プロジェクトでは大事なポイントだね!
土壌汚染対策を調査から処理までワンストップのソリューションを提供できます!
取材の様子
主に工業系産業廃棄物リサイクル事業を展開している株式会社ダイセキが親会社であり、シナジーを活かしていきます!
廃石膏ボードのリサイクル事業や、廃食油によるバイオディーゼル燃料事業など循環型社会に貢献する事業にも注力しています!
学生は真面目で将来のことを考えて行動している人が多いように感じるが、今を大事にしてできることを全力で取り組んで欲しいと思います。
以上、株式会社ダイセキ環境ソリューション(銘柄コード:1712)の取材報告でした!
レポーター:名古屋大学3年 神田華栄
取材の中で「環境を変えたいという理想と現場の現実には乖離があるが、それでも環境に対し強い想いを持って取り組んでいる」というお話を聞き、一貫して循環型社会へ貢献しており、今後もその軸に沿った事業が展開されていくことが伺えました!
取材協力:株式会社ダイセキ環境ソリューション
取材レポーター:神田華栄(名古屋大学 3年)
取材記事担当 :神田華栄(名古屋大学 3年)
取材SNS担当 :神田華栄(名古屋大学 3年)
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