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『理念』にご賛同・支援いただいている上場企業様

提供:(株)ジェイ・エス・ビー
取材日:2025年10月31日
①ジェイ・エス・ビーの事業内容
②学生マンション業界で支持される強み
③他社との差別化ポイント

株式会社ジェイ・エス・ビー
代表取締役社長 森 高広様(真ん中)
他学生メンバー(後述)
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業種
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不動産業 |
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本社所在地
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〒600-8415 京都市下京区因幡堂町655 |
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市場区分
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東証プライム
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銘柄コード
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3480 |
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現在価格
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今回の取材記事担当は甲南大学2年 中村里菜です。よろしくお願いします!

提供:(株)ジェイ・エス・ビー
株式会社ジェイ・エス・ビーは、学生専用マンションの企画・運営を行っている企業です。
1970年代に京都で創業し、「学生の安心・安全・快適な暮らしを支える」という理念のもと、全国で事業を展開してきました。
1.事業内容

提供:(株)ジェイ・エス・ビー
現在では約2,700棟・管理戸数約10万室、全国85店舗を運営しています。
学生マンション市場では業界トップクラスの規模を誇り、オーナーから建物を一括で借り上げて学生に再賃貸するサブリース方式を採用しています。
オーナーにとっては安定した収益が得られ、学生にとっては管理や安全面で安心できる環境が整う“共存型モデル”です。
サブリースというのは、学生にもオーナーにもメリットがある仕組みなんですね。
2.事業環境と課題
最近、少子化の話題がよく話に出ますが、実際のところ18歳人口は減っているものの、進学率の上昇で学生数自体は減ってはおらず、現在の市場は安定しています。
将来的に懸念されるのは、少子化の影響や都市集中による競争の激化でしょうか。設備や仕様は各社似たようなものばかりになり、ハード面だけの差別化は難しくなっていくと思われます。

提供:(株)ジェイ・エス・ビー
昔は温水洗浄機付き便座や独立洗面台などで差がつきましたが、今ではどの物件もほとんど同じです。だからこそ、暮らし方やサポートで違いを出すことが大事なんです。
物件の良し悪しだけではなく、サービスの質が問われる時代なんですね。

提供:(株)ジェイ・エス・ビー
こうした環境変化を踏まえ、ジェイ・エス・ビーは「学生マンションの提供」から「学生生活支援事業」へと進化しようとしています。
企業理念
私たちは、「安心・安全・快適・環境・健康・福祉」に配慮した豊かな生活空間の創造を目指し、
健全な若者の育成と魅力溢れる社会の実現に、おもてなしの心と笑顔で貢献いたします。
1.全国ネットワークを活かした募集体制

提供:(株)ジェイ・エス・ビー
全国85店舗に広がるネットワークは、ジェイ・エス・ビーの安定経営を支える基盤になっています。
地域の高校・大学・生協と連携し、地域に根ざした募集活動を展開しています。
今でも対面営業を大切にされているのですか?
はい!”人が直接伝える情報”には信頼があるんです。オンラインでの接客や広告は当然のこと、リアルの場面にも力を入れています。たとえば共通テスト当日は朝7時から会場で資料を配っています。
こうした地道な取り組みが、毎春の入居率が99.9%という高い入居率につながっているのですね!
はい!“人と人とのつながり”を大切にした営業スタイルが、ジェイ・エス・ビーの原動力になっています。

提供:(株)ジェイ・エス・ビー
ジェイ・エス・ビーの真の強みは、全国ネットワークを活かし、地域ごとの課題や声を新しい仕組みに変えられる柔軟な組織体制にあります。
昔から続けていることですが、全国に拠点があることで”こうすれば学生が喜ぶ””こんなことに困っている”という声に強く寄り添うことができるのが私たちの特徴です。
現場での気づきをすぐに会社全体に反映できるんですね。
そうです。家具家電付きや食事付き学生マンション、併願受験先の部屋を二つ同時に確保できる仕組みなどが挙げられます。
現場発の課題をスピーディーにサービス化できる体制こそが、ジェイ・エス・ビーの本質的な強みですね。併願登録システムはその成果の一つであり、柔軟なサービス開発力を象徴しています!
2.スピード感のある運営判断

提供:(株)ジェイ・エス・ビー
「大家(オーナー)」が物件を不動産会社などに一括して貸し出し、その会社が入居者に再び貸す仕組みであるサブリース方式を採用することで、オーナーの承認を待たずに運営判断ができる体制を整えています。
空室が出た瞬間に次の対策を打てます。家具付きプランやキャンペーンなど、すぐに動けるのが強みなんです。
学生の入居シーズンは限られていますもんね。
そうなんです!秋にはアンケートを実施して翌春の退去予定を把握しています。繁忙期を逃さないように先回りすることが大切なんです。
迅速な意思決定と対応力が、ジェイ・エス・ビーの高稼働率を支えているのですね!

提供:(株)ジェイ・エス・ビー
1.学生のコミュニティ尊重
設備での差が小さくなった今、ジェイ・エス・ビーが重視しているのは“暮らしの体験価値”です。学びや成長に繋がるイベントやウェルカムパーティー、スタディルーム、シアタールームなど、学生同士が自然に交流できる環境づくりをしています。
マンションというより、学生のコミュニティ拠点のようですね。
まさにそれを目指しています!“ここに住んで良かった”と思える場所にしたいんです。
学生の生活に“つながり”と“楽しさ”を加えることで、単なる住まいを超えた価値を生み出しているのですね!
2.3つのコアコンピタンス
コアコンピタンスってなに?
「コア・コンピタンス(core competence)」とは、
企業や組織が 他社にはまねできない強みや能力 のことを指します。
日本語では「中核的能力」「核となる強み」などと訳されます。
ジェイ・エス・ビーのコアコンピタンス
① チーム営業によるリーシング力
個人依存ではなく、チーム体制で物件を運営。迅速な情報共有で高稼働を実現。
② 柔軟なサービス創出体制
全国ネットワークを活かし、現場の声を制度化・サービス化できる仕組み。併願登録システムはその一例。
③ ソフト面の差別化力
学生の体験価値や交流機会を重視し、“暮らしを通じて選ばれる理由”をつくる。
現場の声を仕組みに変える文化が根づいているんですね。
はい。どんな小さな意見でも拾い上げて全社で共有します。それが結果的に新しい価値を生むんです。
(1) 学生支援サービスの拡充

提供:(株)ジェイ・エス・ビー
同社では学生・保護者・従業員 合わせて200名以上にアンケートを実施し、
「住まい以外に求められるサポート」を分析しました。
その結果、生活相談や地域交流、キャリア支援など、暮らしの延長線上にある支援ニーズが多く挙がりました。
学生さんと企業が直接つながれるような仕組みを求める声が多いんです。
これからは“住まいを中心に、人と人をつなぐ”ようなプラットフォームを目指しています。
経営者と学生が語り合う交流イベントや地域企業との連携企画など、
今後の「学生 × 地域 × 企業」を結ぶコミュニティ型支援モデルの確立にも期待です!
(2) 海外展開 ― 日本発の学生住宅ブランドへ
同社がもう一つ目指しているのが海外展開です。
2030年を目標に、オーストラリアやヨーロッパなど、学生住宅(PBSA:Purpose Built Student Accommodation)先進国のモデルを研究し、現地調査を進めています。

提供:(株)ジェイ・エス・ビー
海外ではどんな学生住宅があるんですか?
オーストラリアでは食堂やジム、屋上のバーベキューエリアがあって、2日に1回はイベントが開かれています。
“暮らしの中に学びと交流がある”というスタイルが根づいているんです。こういった文化を日本の学生住宅にも取り入れていきたいと考えております!
とても素晴らしい案ですね!
その他にも国内で培った管理ノウハウを活かし、“日本発の学生住宅ブランド”として海外に進出する構想も描いておりますね。
学生住宅は世界的に需要が高まっている分野ですので、英語圏を中心に日本の丁寧な管理や安全性を強みに挑戦していきたいですね。

取材の様子

森社長からのメッセージ

森社長よりメッセージ色紙を頂きました!
以上、株式会社ジェイ・エス・ビー(銘柄コード:3480)の取材報告でした!
レポーター:甲南大学 4年 北田大夢
学生でありながら、これまで学生マンションについてあまり理解していなかったことに気づきました。改めて考えると、学生マンションは卒業時期が明確なため入退去の計画が立てやすく、運営面でも効率的だと感じます。また、入居者が学生に限定されていることでセキュリティ面でも安心感があり、保護者からの信頼も得やすい点が魅力的だと思いました。今後の海外展開も含め、今後の成長がとても楽しみです。
レポーター:大阪国際大学 3年 藤山友汰
学生マンションって、今はここまで進化しているんだと驚きました。ジェイ・エス・ビーさんが大切にしている安心・安全な暮らしの設計に加えて、そこに「体験」まで広げている点がとても魅力的だと感じました。もっと早く知っていたら、きっと自分の選択肢も変わっていたと思います。
レポーター:甲南大学 2年 中村里菜
受験で進学先がまだ決まっていない学生に対してマンションを提案し、第一志望校に落ちた場合でも第二志望校周辺の物件を紹介するといった柔軟な取り組みに驚きました。また、居住者を学生に限定し、セキュリティや設備を学生の生活に合わせて設計することで、他のマンションとの差別化を図っている点にも感銘を受けました。

『理念』にご賛同・支援いただいている上場企業様
取材協力:株式会社ジェイ・エス・ビー
取材レポーター:北田大夢(甲南大学 4年)
藤山友汰(大阪国際大学 3年)
中村里菜(甲南大学 2年)
取材記事担当 :中村里菜(甲南大学 2年)
取材SNS担当 :木村帆天(神戸電子専門学校 2年)
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最終判断はご自身にて行って下さい。
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企画・構成・撮影:株のトラ®
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