今回は合弁会社について深堀りして調べました!
合弁会社って?
合弁会社とは、複数の企業が共同出資によって新たに設立する、もしくは既存企業の株式を買収して共同経営を行う会社を指します。
資金や技術・ノウハウ・人材などそれぞれの会社が持つリソースを組み合わせることを目的とし、新規事業の立ち上げや、海外進出の際に用いられるケースが多く見られます。
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海外進出で合弁会社が用いられる理由
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外資企業のみでの企業設立を禁止している国にも、合弁会社を通して進出できます。また、現地の相手企業が既に持つその国独特の法律・ルールへの対応、トラブルの対処などの現地のノウハウが役立ちます。
海外での合弁会社設立の壁
海外進出をする場合、現地法人の発見は非常に難しいです。特に発展途上国の場合には、正確な情報を収集することが困難な場合も少なくありません。
しかし、現地法人の設立や適切なパートナーの選定に成功すれば、企業は新しい市場でのビジネス機会を掴み、市場シェアの拡大、ブランドの国際的認知度の向上、新たな顧客基盤の確立などの成果を得ることができます。
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合弁会社は、複数企業が共同出資して設立する会社で、新規事業立ち上げや海外進出を目的として用いられているんですね。これにより、資金、技術、ノウハウを共有し、海外への進出や現地市場への適応を促進できるのだと感じました!
適切なパートナー選定は難しいものの、企業同士の関係を深め、対話を通じて相互理解を促進することが、長期的なパートナーシップの成功に不可欠だと感じました!
参考文献
【合弁会社とは?】今さら聞けない設立のメリット・デメリットを解説 (dfe.jp)
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レポーター:名城大学1年 箕浦琢真