モーダルシフトとは

モーダルシフト

交通を及びモビリティを、再生可能エネルギー資源を使用した持続可能な輸送に転換し民間交通機関と地域の公共交通機関のいくつかの異なるモードを統合する一連の社会的、技術的政治プロセスである。簡単にいうと、トラックなどの自動車で行っている貨物輸送を環境負荷の小さい鉄道や船舶の利用を転換することだ

モビリティとは、働きやすさ、可動性、移動性、流動性などの意味がある。

メリット

 CO2の削減 トラックではCO2排出量が216gーCO2(トンキロ当たり)であるのに対し船舶では43g-CO2、鉄道では21g₋CO2に留まります。2 人手不足への対応 鉄道や船舶はより少ない人数で多くの貨物を運べる(大量輸送機関)であるため人手不足解消に効果がある。3 コスト削減 鉄道や海運は輸送距離が長くなるほど割安になる傾向がある。

進まない理由

1 輸送時間が伸びる 鉄道や船舶はダイヤスケジュールによって運ばれる。また駅や港で積み替えがある。2 利用ルートが限られる 大型のフェリーなどが就航している港、航路が限られてくる。 鉄道も同様で10t車と同等のサイズでモーダルシフト可能なサイズである31フィートコンテナを利用できる鉄道貨物駅が少ない。

31フィート=約9.5m

最後に

モーダルシフトをどんどん普及させるにはまだまだ課題が多い。荷物によっては貨物に積めない物、貨物列車などはGWなどの長期休暇時には運休になったり、内航海運事業の規模が小さいことも普及を妨げる原因の一つだろう。ただし、モーダルシフトを普及させることが全ての目標ではなく、先のもっと大きな目標への一歩と考えることで解決できる課題も増えてくるだろう。今目の前だけを見るのではななく、未来を見て行動することが普及へと繋がる。

物流:モーダルシフトとは – 国土交通省 (mlit.go.jp)

レポーター:大阪国際大学1年 田中壮虎

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