(株)あいちフィナンシャルグループ【7389】


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提供:(株)あいちフィナンシャルグループ

取材日:3月12日

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①地域を支える存在
②合併で進化した新たな組織

③これからの”あいち銀行”

 

株式会社あいちフィナンシャルグループ
人事部 人事グループ 係長 中山裕様

 

業種 銀行業
本社所在地 愛知県名古屋市中区栄3-14-12
市場区分 東証プライム
銘柄コード 7389
現在価格 こちら

飯田
飯田

今回の取材記事担当は名城大学1年 飯田思遠です。よろしくお願いします!

どんな会社?

「あなたの、いちばんちかくで。」というスローガンのもと、お客様にとっての「ナンバーワン」を目指し、地域に寄り添って信頼を獲得し続けている銀行です。

合併について

愛知銀行と中京銀行はともに愛知県を中心に地域密着型の金融サービスを展開していましたが、2025年1月に合併し、「あいち銀行」へと生まれ変わりました。

 

一般的に、地域の金融機関が統合する際には、リソースの分散という課題が指摘されます。また、企業文化の違いによるルールの統一や、従業員同士の交流の難しさは避けられません。

 

しかし、あいち銀行はこの課題を逆手に取り、統合によって生まれた余剰リソースを営業や新事業の強化に活かし、相乗効果を生んでいます。また、課題を乗り越えることでより強固な組織を作り上げられました。

 

実際、あいち銀行では研修制度の充実を図り、e-ラーニングや資格取得支援制度を整備しており、社員がスキルアップしやすい環境を提供しています。

 

地域経済を支える存在

 

あいち銀行が拠点とする愛知県は、日本有数の産業地帯です。自動車産業をはじめとする製造業だけでなく、実は農業・漁業・畜産業も全国トップクラスの規模を誇ります。陸・海・空のインフラが整い、経済が潤っている地域であることが、あいち銀行にとっての大きな強みです。

 

この強みを活かし、あいち銀行は東海三県の地方銀行の中で、トップクラスの規模を誇る銀行として、地域の企業から厚い信頼を得ています。さらに、「提案力」を活かし、お客様の課題に対するコンサルティングも提供しており、単なる資金提供にとどまらず、企業成長のパートナーとしての役割を果たしています。

 

新時代の経済と銀行の関係

近年、スタートアップ支援が金融業界でも重要視されるようになっています。あいち銀行は、グループ会社である愛知キャピタルと協力し、積極的にスタートアップ企業を支援しています。

 

また、中高生向けの「エコノミクス甲子園」開催や、教育・文化活動の維持発展に貢献している団体への助成金提供。さらに、大学とのつながりも活用することで、若い世代の育成にも貢献しています。こうした取り組みは、地域経済の活性化だけでなく、次世代の金融リーダー育成にもつながっています。

銀行としての利益追求だけでなく、長期的な視点で地域と共に成長することを目指しています!

中山様
中山様

NEXT:愛知銀行の強みに迫る!

デジタル化とあいち銀行の強みについて

銀行業界では近年、AIや自動化の導入が進んでいます。あいち銀行でも社内チャットボットを導入するなど、業務の効率化を図っています。しかし、あいち銀行が重視しているのは、「人間にしかできない相談業務」の強化です。

 

飯田
飯田

自動化によって生まれた余裕を、お客様との対話に充てることで、デジタル上ではできない、人間の提案力を活かした接客を強みとしているんだって!

健康経営と働きやすい職場環境

銀行業界といえば「激務」「エリート」「厳格」のイメージが強いかもしれません。しかし、あいち銀行では「健康経営」にも力を入れており、残業時間の管理の徹底や有給休暇の取得促進など、ワークライフバランスの取れた職場づくりが進められています。さらに、ウォーキングイベントや禁煙プログラム、睡眠改善支援など、社員の健康をサポートする取り組みも充実しています。

展望:愛知県でナンバーワンになるために

あいち銀行の経営計画は、長期的な成長戦略に基づいています。今後は、東海エリアにおけるシェア拡大を目指し、よりお客様の課題解決をするために愛知県でナンバーワンの銀行を目指しています。合併を経て新たなスタートを切ったあいち銀行は、地域経済の発展に貢献しながら、より多くの人々に信頼される金融機関として進化を続けていくでしょう。

提供:(株)あいちフィナンシャルグループ

以上、株式会社あいちフィナンシャルグループ (銘柄コード:7389)の取材報告でした!

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片野
片野

レポーター:名城大学  3年 片野源也
地域に根ざし、お客様の声に真摯に向き合う姿勢が印象的でした。新しい取り組みを始める際にも、“効率”ではなく“本当に求められているか”を重視する姿勢に、あいち銀行様の一貫した想いを感じました。

渡邉
渡邉

レポーター:金城大学 1年 田村望
新しいサービスを導入する際に、効率も大切だが、それ以上に、そのサービスをお客様が必要としているかが重要であるという言葉が印象的でした。このように、お客様のことを第一に考えるというあいち銀行様の強みを感じました。

内田
内田

レポーター:中京大学 1年 内田萌伽
企業合併という大きな壁を乗り越え、「あなたの、いちばんちかくで。」という企業理念のもと、顧客に寄り添うことを一番に考えているあいち銀行さんは今後も地域にとって大切な企業であり続けると感じました。現代に対応するべく、新たな課題に向き合おうとするあいち銀行さんが今後どのように事業を進めていくのかが楽しみです。

橋本
橋本

レポーター:名古屋大学 1年 橋本侑奈
『お客様を一番に考える』という言葉が印象的でした。堅い銀行員のイメージとは全く異なり、終始柔らかく暖かい雰囲気でした。何かあったら相談したいと思える人で溢れている会社様だと感じました。今後のさらなるご活躍が楽しみです。

取材協力:株式会社あいちフィナンシャルグループ
取材レポーター:片野源也  (名城大学    3年)
       :飯田思遠  (名城大学    1年)
       :田村望   (金城大学    1年)
       :内田萌伽  (中京大学    1年)
       :橋本侑奈  (名古屋大学   1年)
取材記事担当 :片野源也  (名城大学    3年)
取材SNS担当 :片野源也  (名城大学    3年)
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本記事の内容の著作権は株のトラⓇに帰属します。

企画・構成・撮影:未来金融研究部

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