
関様から、こんなお話をいただきました。
企業が開示する情報には、財務データだけでなく、環境への配慮、人材育成の方針、ダイバーシティへの取り組みなど、「ESG(環境・社会・ガバナンス)」に関する非財務情報も含まれています。こうした情報からは、企業の価値観や目指す方向性が読み取れるといいます。
特に、女性管理職の比率や人的資本への投資方針からは、職場環境や組織文化をうかがい知ることができ、また、気候変動への対応や地域社会との関わり方を通じては、企業の社会的責任に対する姿勢も見えてきます。
こうした情報をどう捉えるかは人それぞれですが、「自分は何を大切にしたいのか」という軸を持ち、それに照らして企業を比較することが大切だ――そんなメッセージを感じました。
企業の開示情報を読み解く力は、就職活動だけでなく、その先のキャリア形成にも役立つはずです。自分らしい選択を支える材料として、こうしたデータをぜひ活用してほしい。関様のお話からは、そうした姿勢を大切にしてほしいという思いが強く伝わってきました。
【株トラカップ】/未来金融研究部【ミラキン】では
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