コーポレート部門って何?

コーポレートという単語は聞いたことがあるような無いような…という方が多いかと思います。

ということで、今回はコーポレート部門について簡単にまとめてみました!

コーポレート部門とは?

コーポレート部門は、企業の根幹を支える部署の総称です。
「バックオフィス」や「管理部門」と呼ばれることもあります。

主な仕事は、人事、経理、総務など顧客と関わることのない裏方の業務です。具体的には従業員が職務に集中できる環境を作ること、経営計画を立てること、経営リスクを管理することなどです。

まさに縁の下の力持ちですね!

部署と業務内容

代表的な部署を5つ紹介します!

人事  主に人材の採用・管理を行います。福利厚生の手続きなども業務に含まれます。

経理(財務)  おカネの流れを管理する部署です。経費や税金の管理、売り上げの管理などのシビアな仕事を任されます。

総務  他職種が担当しない業務を担います。社内外のイベント

の企画や運営、備品管理、防災対策など多岐にわたる活動をします。

一言で言うと何でもする部署です。

法務  企業の活動で発生する法律関連の業務を担います。

契約書の作成、トラブル対応、コンプライアンス整備などを行います。

経営計画  中長期的な経営戦略を立て、企業の目標を具体的にするのがこの部署のミッションです。

新規事業の開拓や社内プロジェクトの新設にも関わります。

コーポレート部門の重要性

コーポレート部門は、無くても企業経営はできます。しかし、従業員が増えたり、組織の規模が大きくなるとその分大切な役割となっていきます。

そのため、会社がより成長するためには必要不可欠な存在です。

まとめ

コーポレート部門は、裏で企業の活動を支える部署の総称です!

甲南大学支部 平川湧斗

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